鉱山事業

鉱山事業

鉱山事業

重安鉱山での石灰石採掘・運搬と荒石出荷

骨材製造プラントでの石灰石製品製造、販売

採掘切羽

年間採掘能力 2,500千t

採掘フロー

重安鉱山を含む付近一帯は、地質時代が石炭紀から二畳紀(2億年〜3億年前)である秩父古生層に属する秋吉石灰岩層群からなり、石灰岩は乳白色〜灰白色を呈し、主として緻密・非晶質ですが、局所的に結晶質石灰岩を伴うことがあります。表土はテラロッサを主とし下盤は粘板岩が広く発達しています。

穿孔
↓

<穿孔>
採掘はベンチカット方式で、ベンチ高さは10m、油圧クローラドリルにて孔径75〜95mm、穿孔角度70°、穿孔長12mで穿孔しています。


発破
↓

<発破>
発破孔にアンホ爆薬と含水爆薬を装填し、雷管はDS電気雷管を使用し、ほぼ毎日発破を実施します。
1回の起砕鉱量はおよそ3,000〜7,000t です。


積込・運搬
↓

<積込・運搬>
発破起砕後の鉱石は主にホイールローダにてダンプトラックに積み込み、東山選鉱場の原石ホッパに運搬します。
また、隣接他社鉱山にも出荷しています。


ホッパ投入

<ホッパ投入>
ホッパへ投入し、選鉱場にて破砕、選別を行います。


採掘主要保有重機一覧

作業工程 種類 仕様 台数
〈穿孔〉 穿孔機 孔径 95mm 3
孔径 75mm 1
〈積込〉 ホイルローダ バケット容量 13m3 1
バケット容量 8.7m3 1
油圧ショベル バケット容量 3.5m3 2
バケット容量 1.5m3 1
〈運搬〉 ダンプトラック 60t積 6
〈補助〉 油圧ブレーカ 30tクラス 1

選鉱場

年間生産能力 1,500千t

選鉱場設備フロー図

選鉱場設備フロー図

東山選鉱場原石ホッパーに投入された鉱石はグリズリフィーダで引出し、ジョークラッシャにて一次破砕した後、選鉱場の破砕・分級系統に送られます。


中央管理室での一元管理

篩網運転状況管理画面

東山選鉱場の運転はオペレータ1名が中央管理室にて行っています。
選鉱場の設備は「選鉱場主要設備一覧」「選鉱場主要保有重機」をご覧下さい。

2次破砕機(コーンクラッシャ)
2次破砕機(コーンクラッシャ)
製砂機(スーパーサンダー)
製砂機(スーパーサンダー)

乾式振動篩で分級されたオーバーサイズはコーンクラッシャにて二次破砕され、全量を水洗篩設備にて水洗分級した後、塊石は化学・生石灰用石灰石製品としてそれぞれの置場に運搬貯鉱され、アンダーサイズは製砂機にて破砕・整粒後、水洗分級して、生コンクリート用細骨材や二次製品向けの細骨材として運搬貯鉱します。

分級機(ハイメッシュセパレータ)
分級機(ハイメッシュセパレータ)
廃水処理設備
廃水処理設備

水洗分級後の泥水は廃水処理設備(シックナー、フィルタープレス等)にて機械処理した後、再び水洗用水として循環使用し、鉱山外への排出はありません。

選鉱場主要設備一覧

名称 型式構造 台数
給鉱機 グリズリ振動フィーダ 1
1次破砕機 ジョークラッシャ 7254ST 1
2次破砕機 コーンクラッシャ KG3512 1
振動篩 1800W×4800L     [乾式] 1
2100W×4800L XH型[乾式] 2
1500W×3600L ML型[湿式] 1
2100W×6000L ASTROL型 1
1200W×3600L ML型[湿式] 1
2100W×4800L ASTROL型 1
製砂機 スーパーサンダー KMC-1615R 1
ミルブレーカII 2136B型 1
整粒機 バーマック BM-1000W 1
分級機 ハイメッシュセパレータ KUS428S 1
ハイメッシュセパレータ KUS364S 2

選鉱場主要保有重機

作業工程 機種 バケット容量 台数
積込 ホイールローダ 5.6m³ 2
3.3m³ 1
ハイブリッド油圧ショベル 0.8m³ 1

製造品目

◇ 80mm 〜 50mm
◇ 30mm 〜 13mm
◇ 5mm 〜 0mm 砕砂(粗目)
◇ 石灰切込砕石(20〜0mm)
◇ 50mm 〜 30mm
◇ 5mm 〜 0mm 焼結品
◇ 5mm 〜 0mm 砕砂(細目)